タンクの外見はサビの発生具合で使えそうかどうか判断できますが、タンクの中はどうなっているのかわからないものですよね?
今回は当社のお得意様、御所野地蔵田にお住いの後藤様宅の灯油タンクを洗浄させていただきましたので、レポートいたします。
(後藤様、ご協力いただきありがとうございます)
外見はサビも少なく大丈夫かなと思いますが、
よくよく見ますとストレーナバルブの
カップ(容器)がヒビ割れを起こし、
油もれの危険性が高まってきています。
中の茶色くなったストレーナも
タンクの中にゴミ等が入っている証拠です。
外部確認を終え作業にはいります。
タンクの底部にたまった汚れを機械で除去し、
タンクの中をきれいにしていきます。
少し見えにくいですが、機械のフィルター部に
サビ、ゴミ等が沈殿しているのがわかりますか?
タンク洗浄が終わったら次は部品の交換です。
ストレーナバルブも全部交換しなくても
悪いところだけ部品を新しいものに交換します。
これで完了です。
水、サビ、ゴミはタンクの損傷を早めるだけでなく、
ストーブ、ボイラーの故障の原因にもなります。
これでしばらくは安全に使用でき安心です(*^-^*)
コメントをお書きください