こんにちは!
今日は、産卵のための飼育床についてお話していきます。
前回のブログでマットについてお話していますが、
まだ読んでいない方はそちらを読んでいただいて…
そのマットをケースの半分以上入れ
全体にまんべんなくしみわたるように加水して混ぜます。
強くマットを押して固めてしまうとメスがもぐれなくなるので
軽く形を整える程度で十分です。
産卵木やのぼり木などを土の中に埋め込むといいのですが、
ケースが小さい場合は使わない方がいいと思います。
あとは転倒防止のためののぼり木とゼリーを置くだけ!
産卵する卵の数は数えたことがないのでわからないのですが
1匹のカブトムシで幼虫が約10~30くらい産まれます。
たまに飼育ケースを持ち上げ、下をのぞきこむと
卵や幼虫がいるかどうか確認できます。
あとカブトムシの場合、菌床の発酵マットを使用した方が
幼虫も大きく育つと私は感じました。
カブトムシの成虫の大きさは、幼虫の大きさで決まってくるので
他の発酵マットより価格は多少高いですが
その分、羽化して土から出てきた時の感動が大きいので
奮発する価値はあるかと思います。
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