③産卵させる為の飼育床の作り方

こんにちは!

今日は、産卵のための飼育床についてお話していきます。

前回のブログでマットについてお話していますが、

まだ読んでいない方はそちらを読んでいただいて…

そのマットをケースの半分以上入れ

全体にまんべんなくしみわたるように加水して混ぜます。

強くマットを押して固めてしまうとメスがもぐれなくなるので

軽く形を整える程度で十分です。

産卵木やのぼり木などを土の中に埋め込むといいのですが、

ケースが小さい場合は使わない方がいいと思います。

あとは転倒防止のためののぼり木とゼリーを置くだけ!

産卵する卵の数は数えたことがないのでわからないのですが

1匹のカブトムシで幼虫が約10~30くらい産まれます。

たまに飼育ケースを持ち上げ、下をのぞきこむと

卵や幼虫がいるかどうか確認できます。

あとカブトムシの場合、菌床の発酵マットを使用した方が

幼虫も大きく育つと私は感じました。

カブトムシの成虫の大きさは、幼虫の大きさで決まってくるので

他の発酵マットより価格は多少高いですが

その分、羽化して土から出てきた時の感動が大きいので

奮発する価値はあるかと思います。